「一発芸なんて言われても、自分はそんなキャラじゃないし絶対無理…。何か簡単にできる方法はないかな。」

この記事の内容
  • 一発芸・余興にリコーダーがおすすめな理由
  • リコーダーで一発芸をやる方法

おとなしい人にとって、「一発芸して!」みたいな要求は恐怖ですよね。

何をしたら良いのか分からないし、そういうキャラでもないし、いっしょにやれる友人もいないし、、、

など、苦悩はつきません(笑)。

そんな人におすすめな一発芸がリコーダーです!

リコーダーがおすすめな理由
  • 1人でできる
  • しゃべらなくて良い
  • 持ち込みやすい
  • 意外とウケる
  • それほど難しくない

リコーダーは1人でもできるし喋らなくて良いので、かなり気持ちが楽です。

それに、意外とウケも良いですよ。

私は自分の結婚式のとき、スピーチが苦手なのですごく困りました。

面白いことも言えないのでどうしようかと考えた結果、、、、ちょっとだけ喋ってリコーダーを演奏することにします。

結婚式当日、最後の締めのスピーチのとき、上着の裏ポケットに忍ばせていたソプラニーノリコーダーを取り出し「未来予想図」を演奏。。。

結果、ものすごくウケました(笑)。

演奏動画を何年もスマホに保存している人もいるようで。。。(ほぼぶっつけ本番で下手くそだったので恥ずかしい)

おとなしい人の一発芸・余興にはおすすめですので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

一発芸・余興にリコーダーがおすすめな理由

おとなしい人の一発芸・余興にリコーダーがおすすめな理由は、次の5つです。

リコーダーがおすすめな理由
  • 1人でできる
  • しゃべらなくて良い
  • 持ち込みやすい
  • 意外とウケる
  • それほど難しくない

1人でできる

おとなしい人の一発芸・余興にリコーダーがおすすめな1つ目の理由は、リコーダーは1人でできることです。

おとなしい人にとって、人と一緒に一発芸・余興をするのは、苦痛ではないでしょうか。

一発芸・余興のつらさ
  • 一緒にやる人とコミュニケーションをとるのがキツい
  • 一緒にやる人に見られるのも恥ずかしい
  • そもそも一緒にやる人なんていない

私は一緒にやる人なんていないタイプです(笑)。

そんな人でも、リコーダーなら1人でできますので、「一緒にやる人」の心配はありません!

しゃべらなくて良い

おとなしい人の一発芸・余興にリコーダーがおすすめな2つ目の理由は、しゃべらなくて良いことです。

おとなしい人にとって、人前でしゃべるのはしんどいですよね。

私も苦手です。。

  • しゃべること
  • しゃべる内容を考えること
  • 人の反応を想像すること

全部がしんどいですよね。

でも、リコーダーならしゃべる必要がありません。

「リコーダーを吹きます!」とか「〇〇という曲を吹きます!」とだけ言って演奏すればOKです。

人前でしゃべるのが苦手な方でも、それほどストレスなくできますよ。

持ち込みやすい

おとなしい人の一発芸・余興にリコーダーがおすすめな3つ目の理由は、持ち込みやすいことです。

一発芸・余興に楽器を演奏しようと思っても、持ち込みにくい楽器が多いですよね。

ギターやトランペットはけっこう大きいですし、ピアノに関してはデカすぎて持ち込みできません。

でもリコーダーなら、小さくて軽いので簡単に持ち込めます!

特に、ソプラニーノリコーダーがおすすめですよ。

ソプラニーノリコーダーがおすすめな理由
  • 組み立てた状態でポケットに入る
  • 高い音域なので多少騒がしい場所でも音が聞こえやすい

私が結婚式や飲み会の一発芸・余興で使っていたのも、ソプラニーノリコーダーです。

意外とウケる

おとなしい人の一発芸・余興にリコーダーがおすすめな4つ目の理由は、意外とウケることです。

一発芸・余興をやるからには、ある程度ウケることをしたいですよね。

リコーダーは意外とウケます!

リコーダーがウケやすい理由
  • みんな知っている
  • 「かわいい」印象がある
  • 印象とのギャップで驚かれやすい

私の経験ですと、まずソプラニーノリコーダーをポケットから取り出しただけで、ある程度ウケます。

さらに、「リコーダーは子どもの楽器」みたいなイメージを持っている人がほとんどですので、少し上手い演奏をするだけで印象とのギャップで驚かれますよ

それほど難しくない

おとなしい人の一発芸・余興にリコーダーがおすすめな5つ目の理由は、それほど難しくないことです。

一発芸・余興として楽器を演奏しようと思っても、楽器は難しそうな印象があるので、とっつきにくいですよね。

実際、トランペットやピアノをある程度演奏できるレベルになるのは、かなりハードルが高いです。

一方リコーダーは、一発芸でウケる程度のウデマエになるのは、それほど難しくありません。

リコーダーがそれほど難しくない理由
  • 小中学校で練習したことがある
  • リコーダーの奏法自体がシンプル

小中学校で練習したことがあるのと、そもそもリコーダーの奏法がシンプルなことがあるため、比較的簡単に「ある程度の演奏」をできるようになりますよ。

まあ、ある程度以上の演奏をしようと思うと、リコーダーもめちゃくちゃ難しいんですが(笑)。

一発芸・余興などで、素人にウケる演奏をする難易度は、他の楽器に比べるとはるかに低いです(私は金管楽器・クラリネット・ピアノ経験者)。

このサイトでは、リコーダーの基本や上達方法を解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

リコーダーで一発芸をやる方法

リコーダーで一発芸・余興をする方法は、以下の通りです。

リコーダーで一発芸・余興をする方法
  1. ソプラニーノリコーダーを入手する(他のリコーダーでももちろんOK)
  2. 演奏する曲を決める
  3. 演出やリコーダーの持ち込み方法を決める
  4. 曲に必要な演奏技術を身につける

ソプラニーノリコーダーを入手する(他のリコーダーでももちろんOK)

おすすめはアウロスシンフォニーモデルです。
》アウロスソプラニーノリコーダー(507B(E))

小さいのでポケットに入れてこっそり持ちこむことができますよ。

演奏する曲を決める

場の雰囲気に合う難しすぎない曲を選びましょう。
(結婚式で未来予想図、Butterflyなど)

リコーダー一発芸用の楽譜を買っても良いですが、お金がかかるので、耳コピに挑戦してみるのもおすすめです。
》明日から使えるソプラノ・リコーダー! ウケてナンボの一発芸!

私は絶対音感がありませんが、耳コピでレパートリーを増やしていますよ。

演出やリコーダーの持ち込み方法を決める

おすすめの演出
  • ポケットに入れておいて急にリコーダーを取り出す
  • いきなりリコーダーを組み立てはじめる(アルトの場合)
  • ただ上手に吹く←これだけでウケますよ

(手ぶらと見せかけて)どこからともなくリコーダーを取り出し、小学生より上手に演奏できれば十分ウケます!

また、リコーダーを取り出す場所を色々変えれるので(ポケット・背中・ズボンなど…)、同じ人相手でも割と何回も使えます(「今度はどこからリコーダーが出てくるんだ…」と楽しんでもらえます)。

リコーダーで一発芸というと、2本のリコーダーを同時に吹いたり・鼻でリコーダーを吹いたりする人もいますが、大人相手には微妙な空気になりかねませんのでおすすめしません。

ぜひ面白い方法を考えてみてくださいね。

曲に必要な演奏技術を身につける

曲や演出が決まったら、必要な技術を習得しましょう。

当サイトでは他にも様々なリコーダーの演奏方法も解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

おとなしい人の一発芸・余興にリコーダーがおすすめな理由をご説明しました。

リコーダーがおすすめな理由
  • 1人でできる
  • しゃべらなくて良い
  • 持ち込みやすい
  • 意外とウケる
  • それほど難しくない

リコーダーを練習しておくことで、人生の恐怖を一つ減らすことができますので、ぜひリコーダーに挑戦してみてくださいね。

活動の幅を広げてステージでリコーダーを演奏するのも、すごく楽しいですよ。