リコーダーを吹いていると、ウィンドウェイが詰まって吹きにくくなることがありますよね。
ウィンドウェイが詰まると、
- 音がスカスカになる
- 音が出にくくなる(特に高音)
- 音程が上ずる
などの不具合が出てくるので、演奏していてすごく不快…。
まあ多くのリコーダーは許容範囲なので、詰まってきたら処理しながら使っているのですが、、、
どうしても我慢ならないリコーダーが1本ありました。
吹いたその瞬間から驚きの速さでウィンドウェイが詰まり、高音が出ません。
「標準的なウィンドウェイの水滴対策」はすでにしていたものの、ほぼ効果を感じられなかったため、今回思い切って魔改造してみました。
結果、かなり詰まりにくくなって、透き通った音で高音も出しやすくなりました。
具体的なやり方をご紹介しますので、樹脂製リコーダーのウィンドウェイの詰まりでお悩みの方は、試してみてくださいね。
ウィンドウェイを詰まりにくくする方法
それでは、ウィンドウェイが詰まりにくくする方法をご紹介します。
Step1:ウィンドウェイを水洗いする
ウィンドウェイに流水を通して、水洗いしましょう。
これによりウィンドウェイの中の、唾液やゴミなどを流してきれいにします。
Step2:ウィンドウェイを乾燥させる
次に、ウィンドウェイを乾燥させましょう。
リコーダーを縦置きにして、風通しの良いところに1日くらい放置しておくと、しっかり乾きます。
ドライヤーの熱風を当てると楽器が変形しかねない?のでやめておきましょう。
Step3:ウィンドウェイに油を塗る
乾燥したウィンドウェイ内側にうすーく油を塗ります。
用意するもの
- やや硬めの紙(レシートなど)
- 食用油(オリーブオイル、アマニ油など)
手順
- 紙をウィンドウェイに入るサイズにちぎる
- 1に油をなじませる
- 2をウィンドウェイに差し込み油を塗る
私はレシートにアマニ油を染み込ませたもので塗りました(アマニ油のにおいがキツいので苦手な方はご注意)。
ウィンドウェイは非常に繊細な部分なので、傷をつけないよう優しく行いましょう。
Step4:油をなじませる
油を塗ったあとは、1日くらい風通しの良いところで放置して、油をなじませましょう。
これで完了です。
対策前と変化があるかどうか、演奏して試してみてください。
もし気に入らなかったら…
対策をしてみて、もし気に入らなかったときは、ウィンドウェイを洗ってみてください。
ウィンドウェイの洗い方
- ボール等に水をはる
- 1に中性洗剤を適量いれる
- 2にウィンドウェイをひたす
- 流水でウィンドウェイを洗い流す
洗うことで油が落ちて、元の状態に近づきます。
私はアマニ油のにおいがきつくなってきたので、この方法で洗ってみましたが、ほぼにおいが無くなりました。
※完全に油が取れる保証はありません
注意点
ウィンドウェイに油を塗る際の注意点をまとめます。
- 木製リコーダーにはしない
- ウィンドウェイに傷をつけないようにする
- 改善するとは限らない
ウィンドウェイは繊細な部分ですので、楽器を傷つけないよう
まとめ
すぐ詰まるウィンドウェイの改善方法をご紹介しました。
魔改造の部類に入りますので、万人におすすめはできませんが、、、
ウィンドウェイがすぐ詰まって使い物にならない楽器でお悩みの方は、一度試してみてもよいかもしれません。