「老後にやることがない…何かよい趣味はないかな…」

このような悩みをお持ちの方は、リコーダーを始めてみてはいかがでしょうか。

この記事の内容
  • 老後の不安
  • 老後の趣味にリコーダーがおすすめな5つの理由
  • おすすめのリコーダー

老後を豊かに過ごすためには、楽しい趣味や仲間が必要ですよね。

とは言っても、老後は収入や体力が減ってしまうので、お金や体力を使う趣味はしんどいのではないでしょうか。

そんな方には、リコーダーが非常におすすめです!

老後の趣味にリコーダーがおすすめな理由
  1. 手軽に始められる
  2. 筋力や肺活量を維持できる
  3. 体力が落ちても続けられる
  4. 頭が働くようになる
  5. 昔を思い出せる
  6. コミュニケーションがうまれる
  7. あまりお金がかからない

老後の不安を緩和できますし、何よりものすごく楽しいですよ。

聞いても・演奏しても・仲間と話しても楽しいので、日々の生活も充実しますよ。

以降では、リコーダーが老後におすすめな理由をご説明します!

老後の3つの不安

多くの方が抱える老後の不安として、次の3つのものがあります。

老後の3つの不安
  • お金の不安
  • 体や認知能力の不安
  • コミュニケーションの不安

お金の不安

老後の不安一つ目は、お金の不安です。

会社員だった人は、老後は給料がなくなるので、収入が激減しますよね。

そんな中でも、日々お金はかかり続けますので、不安があるのではないでしょうか。

老後にかかるお金
  • 生活費
  • 怪我や病気の出費
  • 子や孫へのお祝いやプレゼント

お金の不安を解消する方法しては、貯蓄・節約・収入源を増やすなど色々な方法がありますが、リコーダーはお金がかからないので趣味費用の節約に役立ちますよ。

体や認知能力の不安

老後の不安二つ目は、体や認知能力の不安です。

歳をとるとどうしても体や認知能力は衰えてしまいますよね。

体や認知機能の衰え
  • 筋肉や骨が弱くなる
  • 体力がなくなる
  • 認知能力衰えによる反応速度の低下

体や認知能力に不調があると、お金があっても楽しい老後を過ごす元気が無くなってしまいます。

リコーダーを趣味にすることで、体力や認知能力の衰えを軽減できるかもしれません。

元気だと病院に行く必要もなくなって、時間とお金に余裕が出るのも良いですね。

コミュニケーションの不安

老後の不安3つ目は、コミュニケーションの不安です。

お金があって元気でも、孤独では楽しくありませんよね。

老後の孤独とは
  • 話す人がいない
  • 人と話すネタがない
  • 人と話が合わない

趣味でリコーダーをしていると、コミュニケーションがうまれやすくなります。

  • リコーダー仲間と話したり
  • 孫とリコーダーを吹いたり
  • 演奏を披露して感想をもらったり

コミュニケーションが活発になることで、精神的に豊かな生活をできるようになりますよ。

老後の趣味にリコーダーがおすすめな7つの理由

老後の趣味にリコーダーがおすすめな理由は、次の7つです。

老後の趣味にリコーダーがおすすめな理由
  1. 手軽に始められる
  2. 筋力や肺活量を維持できる
  3. 体力が落ちても続けられる
  4. 頭が働くようになる
  5. 昔を思い出せる
  6. コミュニケーションがうまれる
  7. あまりお金がかからない

リコーダーを趣味とすることで、老後の3つの不安を軽減し、心身・家計共に豊かになれますよ。

以降で、それぞれの理由についてご説明しますね。

手軽に始められる

老後の趣味にリコーダーがおすすめな1つ目の理由は、手軽に始められることです。

リコーダーが手軽に始められる理由
  • 小学校や中学校で演奏したことがある
  • 数千円で楽器を手に入れられる
  • それほど音が大きくないので家で練習できる

リコーダーは小学校や中学校で吹いたことがあるので、久しぶりに吹いても案外吹けるものです。

さらに、楽器や練習場所にお金や労力を使わなくてもよいので、他の楽器に比べて手軽に始めることができますよ。

手軽に始められる一方で非常に大きい効果がありますので、以降でご紹介させていただきますね。

筋力や肺活量を維持できる

老後の趣味にリコーダーがおすすめな2つ目の理由は、筋力や肺活量を維持できることです。

リコーダーを吹くと、それなりに骨や筋肉に負荷がかかります。

筋肉や骨の負荷
  • まっすぐ立ったり
  • 姿勢を維持したり
  • 深く呼吸をしたり

ですので、ゴロゴロダラダラとテレビや動画を見て過ごすのに比べ、体が衰えにくくなるのです。

リコーダーでムキムキになれるわけではありませんが(笑)、最低限の体力を保つのには有効ですよ。

体力が落ちても続けられる

老後の趣味にリコーダーがおすすめな3つ目の理由は、体力が落ちても続けられることです。

体力が落ちてくると、球技やランニングなどの激しく動いたりする運動は難しくなってきますよね。

リコーダーは楽器が軽くて、強い息も必要ありませんので、体力が落ちても続けられます。

その気になれば寝たままでも吹けますよ(笑)。

文字通り一生ものの趣味にできそうですね。

頭が働くようになる

老後の趣味にリコーダーがおすすめな4つ目の理由は、頭が働くようになることです。

リコーダーで上手な演奏をするためには、かなり頭を使います。

リコーダーで頭を使うこと
  • 理想な音をイメージしたり
  • イメージと実際の音の差をモニタリングしたり
  • 楽譜を読んだり
  • 演奏方法を考えたり

深く息を吸いながら色々考えるので、脳に酸素がいっぱい送られて、頭も活性化する…はずです!

実際、勉強中に眠くなった時にリコーダーを吹くと、しっかり目が覚めて集中力も高まりました。

クールな思考力・判断力をより長く保ちたい方にはおすすめですよ。

昔を思い出せる

老後の趣味にリコーダーがおすすめな5つ目の理由は、昔を思い出せることです。

リコーダーは小学校で演奏する楽器なので、リコーダーを始めると懐かしい小学校の思い出が蘇ってきます。

リコーダーで思い出すこと
  • 3年生の時の音楽会のリコーダー頑張ったな…
  • 学校帰りに田んぼ沿いの道をリコーダー吹きながら帰ったな…
  • 休み時間もリコーダー吹いてたな(友達少なかっただけか…w)

など、さまざまなことを思い出して、ほっこりすることができますよ。

家族や友人との昔話もはずんで、楽しい時間を過ごす役に立つでしょう。

コミュニケーションがうまれる

老後の趣味にリコーダーがおすすめな6つ目の理由は、コミュニケーションがうまれることです。

リコーダーから生まれるコミュニケーション
  • 家族や孫とリコーダーで合奏をしたり
  • 音楽仲間と会話をしたり
  • 練習や本番の際に話しかけられたり

リコーダーを趣味にすると、色々なコミュニケーションが出てきて、楽しく過ごせるようになりますよ。

実際、私はリコーダーを吹いていると「すごく綺麗な音ですね。プロですか?」などと、よく話しかけられます。

リコーダーからうまれるコミュニケーションは、老後の孤独の解消に役に立ちますよ。

あまりお金がかからない

老後の趣味にリコーダーがおすすめな7つ目の理由は、あまりお金がかからないことです。

リコーダー本体だけならソプラノとアルト両方買っても、5千円程度しかかかりません。

たったこれだけの費用で10年も20年も楽しめるのです。

実際、私は15年前に買ったヤマハの樹脂製リコーダーを使って、今もリコーダーを楽しみ続けています。

旅行や食事・車・釣り・スポーツ・その他の楽器などは、万単位のお金が軽々飛んでいくので、リコーダーは圧倒的にお金のかからない趣味と言えるのではないでしょうか。

趣味にお金がかからないこともあってか、私は手取り17万円4人家族(妻専業主婦・子2人)にも関わらず、35歳で1,800万円以上の金融資産を保有しています。

リコーダーで浮かせたお金で、お金の不安をなくしても良いですし、孫にいっぱい貢ぐのも良いかもしれませんね(笑)

おすすめのリコーダー

老後の趣味におすすめのリコーダーを2つご紹介します。

ヤマハ:ソプラノリコーダー( YRS-312BⅢ)

老後の趣味におすすめなリコーダー1つ目は、ヤマハ:ソプラノリコーダー( YRS-312BⅢ)です。

YRS-312BⅢがおすすめな理由
  • 透き通ったきれいな音が出しやすい
  • 高い音まで立体感のある音が出しやすい
  • 吹奏感がよく気持ちよく演奏できる

リコーダー初心者の方でも、比較的簡単に美しい音で演奏しやすいです。

私がメインで愛用しているモデルで、他のソプラノリコーダーに比べて演奏しやすくておすすめですよ。

TAHORNG:電子リコーダー(エレフエ)

老後の趣味におすすめなリコーダー2つ目は、TAHORNG:電子リコーダー(エレフエ)です。

電子リコーダーというのは、初めて聞かれた方もおられるのではないでしょうか。

電子リコーダーとは、本物のリコーダーのように「息を吹き込む」ことで演奏する電子楽器です。リコーダーと同様の指使いで演奏することができます。

TAHORNG:電子リコーダー(エレフエ)がおすすめな理由

  • 初心者でもきれいな音・正しい音程が出せる
  • 小さい音でも練習できる
  • 持っているだけで話題作りになる

普通のリコーダーで、きれいな音や正しい音程を出すには修練が必要ですが、エレフエなら誰が吹いてもきれいな音で正しい音程が出せますよ。

リコーダー大好きな私からすると、そのような「機械の音」では満足できないのですが、初心者の方が挫折しないためには良いと思います。

小さい音で近所迷惑にならずに楽しめるのも魅力で、私は子どものお昼寝中などは電子リコーダーで遊んでいます(笑)。

TAHORNG:電子リコーダー(エレフエ)の注意点

  • リコーダーの息遣いなどは身につかない
  • 指づかいがリコーダーと違う音もある
  • 類似品が存在する
  • 速い音楽は普通のリコーダーの方が演奏しやすい

リコーダーに似せてありますが、息遣いや運指の感覚は、やはり別物ですね。

また、類似品もありますので、間違わないよう注意しましょう(私は間違いましたw)。

TAHORNG:電子リコーダー(エレフエ)をおすすめする人

TAHORNG:電子リコーダー(エレフエ)をおすすめするのは、次のような方です。

  • 初心者のうちからきれいな音で演奏したい方
  • 練習の音が近所迷惑になるのが嫌な方
  • エレフエを話のネタにして楽しみたい方

初心者でもきれいな音で吹けますので、上達までのハードルが少なくなり、人前で演奏しやすくなります。

ささやくような音で練習することも可能ですので、練習音が近所迷惑になるのが心配な方にもおすすめですよ。

まとめ

老後の趣味にリコーダーをおすすめする7つの理由をご紹介しました。

老後の趣味にリコーダーがおすすめな理由
  1. 手軽に始められる
  2. 筋力や肺活量を維持できる
  3. 体力が落ちても続けられる
  4. 頭が働くようになる
  5. 昔を思い出せる
  6. コミュニケーションがうまれる
  7. あまりお金がかからない

リコーダーを趣味にすることで、心も体も財布も元気な老後生活の役に立ちますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。